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療育事例

CASE

トカゲくんのお家づくり~積み木積みの獲得、その先~

こんにちは!
渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営している
アイビージュニア初台です☆

本日は、児童発達支援で行った 『トカゲくんのお家』 をご紹介いたします。

年少組、男の子。大好きなトカゲくんと一緒に過ごすなかで、
構成遊びや見立て遊びを通して、イメージをもって表現する力を育てること、
また、おかいものあそびへと遊びを広げ、社会的なやりとりやコミュニケーション
への関心を高めることをねらいに療育プログラムを行いました。

トカゲくんには、お家がありませんでした。
そこで「2匹のトカゲくんにお家をプレゼントしよう」と話すと、
「それなら積み木がいい!」と自分で素材を選び、活動が始まりました。

プログラム①回目 「橋をつくってあげよう」
この日は、積み木を横に一列に並べ、橋を表現しました。
並べるなかで、置く位置や間隔を意識しながら取り組んでいました。

プログラム②回目 「風が吹いて寒いから、お家をつくってあげよう」
積み木を並べると、「壁をつくる」と言って、今度は上に積み上げていく姿が
見られました。「囲う」「守る」といったイメージが遊びに反映されています。

プログラム③回目
絵本に登場するトカゲくんがお花を持っていたことから、「お花をつくろう」と
紙粘土を使うことにしました。「トカゲくんは赤のお花が好きだよね」と話しな
がら、水性ペンで色をつけ、花びらを表現。
おまけで岩もつくり、世界観が少しずつ広がっていきました。

プログラム④回目
紙粘土のお花に、さらに絵の具で色を重ねました。
赤・緑・青など好きな色を手に取り、混ざり合う色の変化に気づく様子も
見られました。残った絵の具で線を描き、「じゅうたん」をつくるなど、表現は
さらに豊かになっていきました。

プログラム⑤回目以降
トカゲくんのお家が完成すると、新たな物語が始まります。
「サンタクロースがくるから、えんとつを作ってあげよう」と積み木を高く積み上げ
たり、「トカゲくん、風邪をひいているからごはんを作ってあげよう」
「お買い物にいってくるね!」と、トカゲくんを気遣う姿も見られました。

遊びのなかで、自然と
≪ 役割 ≫ や ≪ やりとり ≫が生まれていきました。

この活動は、
場面の切り替えがはっきり決められた遊びよりも自由度が高く、
想像力が豊かで、見通しをもって遊べるお子さまの力を活かした発達支援
です。

≪ 積み木積み ≫  ≪ 色との出会い ≫  ≪ 線を描くこと ≫  そして、
≪ 人とのコミュニケーション ≫

さまざまな経験を重ねるなかで、手先の巧緻性、手と目の協応、空間認知、
数への興味が自然と育まれていきます。

繰り返し行うことで、脳のなかで体験がリハーサルされ、
短期記憶へとつながっていきます。

〜育まれる力〜
・認知・空間(構成、配置、見通し)
・微細運動(積む、こねる、形づくる)
・言語・コミュニケーション(要求、応答)
・社会性(役割理解、順番、やりとり)
・情緒(イメージを共有する楽しさ)

子ども自身が選び、考え、挑戦していることが、
この活動の大きな魅力です。

 

☆お知らせ☆

アイビージュニア初台は、児童発達支援、放課後等デイサービス共に空きがございます。
見学や無料体験も常時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

〇児童発達支援
対象:1歳半~6歳(小学校入学前)
日時:平日午前・土曜日(空き状況は事業所にお問合せください♪)
※土曜日11:00~11:50は集団療育です。他の枠は1対1の個別療育になります。

〇放課後等デイサービス
対象:小学1年生~3年生
日時:平日午後14:00~17:00
※送迎は事業所にご相談ください。

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