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療育事例

CASE

【ケーキを作ろう!】

こんにちは!アイビージュニア初台です☆
今回は、児童発達支援で行った『ケーキをつくろう!』の活動についてご紹介いたします!

12月も半ばとなり、街はすっかりクリスマスムードですね!
ツリーやリースなど、クリスマスの準備をはじめたご家庭も増えてきた頃かもしれません。
アイビージュニア初台でも、大きなクリスマスツリーの壁面装飾に飾りをつけたり、クリスマスの絵本を読んだりと、子どもたちは当日をとても楽しみに待っています♪

今回は糊を使う活動として、オリジナルのクリスマスケーキを制作する遊びを行いました☆
まずは材料を買いにいくところからはじめました。

スタッフがお店屋さんとなり、子どもたちはおもちゃのお金を持って、自分の持っているお金の範囲で好きな食材を買います。
遊びの中で、簡単な算数の概念を理解していくことができます。
また、お店屋さんのスタッフと言葉でやりとりをしながら買い物をすることで、コミュニケーション力を育むことにも繋がっています。

買い物を終えたら、いよいよケーキ作り!
糊を使ってケーキに飾りつけをしていきます。

糊を使う際には注意事項が3点あります。
・糊の量は多すぎず、少なすぎず、人差し指の先に小豆くらいの量をとること。
・ペロペロと剥がれてこないよう、端っこまでしっかりと糊をつけること。
・紙の端など、剝がれ落ちていないか確認すること。
この3点をしっかりと確認しながら、丁寧に集中して制作を行いました!

特に、糊が端まで塗れていないと作品が綺麗に仕上がらないため、「ペロペロ剥がれてるとペロペロ星人がやってくるよ!」と声掛けをし、「ペロペロ星人をやっつけなきゃ!」と楽しみながら取り組みました。
細かな作業なので集中が切れやすい活動ですが、声掛けを面白く工夫することで、子ども自ら「大変だ!ペロペロ星人がいた!」と気付き、喜んで作品を完成させることができました☆

アイビージュニア初台の療育では、ドリルやプリントを使うのではなく、遊びの中で自然と算数や国語の土台をつくることを大切にしています。
また、えんぴつ、筆、ハサミ、糊などの道具の扱いについても1対1で丁寧に教え、園生活や学校、ご家庭でも子ども本人が自信を持って安全に扱えるようサポートしております。
「できる!」という自信が子どもの自主性をひきだし、また自尊心を育てることにも繋がります。

今後も楽しむことを忘れずに、丁寧なサポートを提供してまいります♪

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