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療育事例

CASE

【前編】育ちの芽~つくるから学ぶ社会性~

≪ルールのなかで、表現する≫

小学校1年生~3年生の子どもたちが通う
放課後デイサービスの一場面です。

「お寿司をつくる」

小さなアトリエスペースには、
折り紙、ペン、テープ、花紙、新聞紙など
さまざまな素材があります。

それぞれに名前があり、用途があり、
子どもたちは素材と出会いながら表現を広げていきます。

活動のはじめには、子どもたちと≪約束≫を共有します。

同じ空間でお互いが気持ちよく過ごすために、
≪使い方≫や≪片付け≫について伝えています。

・使ったものは元の場所に戻す
・ゴミはゴミ箱へ捨てる
・はさみは使用後、キャップを閉じる
・ペンはインクが乾かないよう、キャップをしっかり閉める など

こうした日常的な約束と秩序も、制作活動の一部です。

≪つくること≫と≪片付けること≫は切り離されたものではなく、
一連の体験として子どもたちの中に積み重なっていきます。

物を大切に扱う、人と物を共有する経験は、
やがて人や社会との関わりにも繋がっていきます。

出会う相手を尊重し、
やさしく関わろうとする力の土台になっていくのです。

さて、
「お寿司をつくる」と話していた子は・・・

「マグロ、たまご、タコ、エビフライ、、この続きは次のとき。
あと4回やるからね」
とスタッフに伝え、満足そうな笑顔で帰っていきました。

活動はそこで終わりではなく、次へと続いていきます。

子ども自身が見通しをもち、継続しようとする姿は、
主体的な学びの芽そのものです。

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〇児童発達支援
対象:1歳半~6歳(小学校入学前)
日時:平日午前(空き状況は事業所にお問合せください♪)

〇放課後等デイサービス
対象:小学1年生~3年生
日時:平日午後14:00~17:00
※送迎は事業所にご相談ください。
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