こんにちは。アイビージュニアです！
8月は台風が2回もあり、お天気が安定しない日々が続きましたね、、😢
夏休みも終わりましたが、今年の夏は皆さんいかがでしたか？
アイビージュニアは、お楽しみ会を行ったり外活動をしたりと夏らしいイベント盛りだくさんな日々を過ごすことができました♪
さて、今回は児童発達支援・放課後等デイサービスの時間で行ったタオル綱引きについてご紹介いたします！

◆タオル綱引きのルール
１．床に輪っか（フープ）を2つおきます
２．フープの中に、お子さまに1人ずつ入ってもらいます
３．綱引きしてフープの中から出てしまった方の負けです

◆タオル綱引きの狙い
1つ目は、体幹を鍛えることです
タオル綱引きは、普通の綱引きとは違いフープの中から出ないように工夫するゲームです♪
フープのサイズも小さいので、落ちないように体全体を使う必要があります。体幹を鍛えるための良い運動ですね。
また、上半身を主に使う運動なので、身体の軸を鍛えることができます！

2つ目は、固有受容覚へのアプローチ
固有受容覚とは、自分の身体の位置や動き、力のコントロールを調整するとても大切な感覚です。
身体の機能を把握するために必要な感覚を、遊びの中で身体に覚えさせることができますね♪
また、力のコントロールの良い訓練にもなります。タオル綱引きは、力を入れ過ぎてしまうとお友達が前に吹っ飛んでしまいます。
力の入れ具合を調整することでお互い気持ち良く行うゲームができますね😊

アイビージュニアのタオル綱引きは大盛上がりでした！！😊

「先生強いよー！！もう1回やりたい！」と積極性を見せてくれたり、「下に強く引っ張れば勝てるかも！」とお子さま同士でコツを教え合う姿もありました！

また、運動療育だけではなく、勝ち負けの良い練習にもなりましたよ😊
初めのお約束の時点で「負けても大丈夫！悪いことではないよ」とお子さまにお話ししたことで心の準備ができたようです。

楽しみながら「できる」を作っていくアイビージュニア。
今回は運動療育で行ったタオル綱引きをご紹介いたしました！
ご自宅でも簡単に行えるので、ぜひ試してみて下さい♪　安全面も考慮してバスタオルがおすすめです！

見学・体験会も随時実施しておりますのでお気軽にご連絡ください！