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療育事例

CASE

【1年生になるために☆】

こんにちは!アイビージュニア初台です☆
今回は、4月に新1年生となる年長組の活動についてご紹介します!

2月に入り、来年度小学校への入学を控えた子ども達は、素敵なランドセルを選んだことを嬉しそうに報告してくれています。
昨年の七夕の短冊に「格好いい小学生になりたい」と書いていた子どもは、ランドセルを背負って小学校へ通う日を心待ちにしながら、日々小学生になる準備を進めています。

保育園は私服で登園し、着替えも手伝ってもらっていたようですが、小学生になったら毎日制服での登校となります。
体育の授業では着替えも必要となるため、ボタンの沢山ついたシャツを一人で着られるようになる必要があります。
これまではついつい甘えていた子どもも、「格好いい1年生になりたいから」と毎日練習に励んでいます♪

小さなボタンに苦戦し、「うまくできない…もうやりたくない」と気持ちが落ち込んでしまうこともありますが、大人も少しだけ心を鬼にして、甘えを受容せずに「お腹をだしたまま小学校に行くの?格好いい小学生になる〇〇くんならできるようになるよ!」と励まし、1つ1つ時間をかけながら丁寧にボタンはめのコツを教えています。
弱音を吐きながらも毎回きちんと最後までボタンをとめることができるようになり、子どもはとても安心したような、そして自信に満ちた笑顔を見せてくれました。

身辺の自立は、子どもの心と体の成長に於いてとても重要な過程であり、子どもの将来性を左右することも多々あります。
また、それを見守る大人にとっても、ついやってあげたくなってしまう気持ちをグッと我慢して、子どもの成長の機会をつくっていく大切な時期です。

幼児期から学童期にうつる貴重なこの時間を、ぜひ前向きな気持ちで大切にお過ごしください♪

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