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療育事例

CASE

食と向き合う ~あそびからはじまる食育体験~

こんにちは!
渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営している
アイビージュニア初台です☆

今回は『食』をテーマに
「給食を嫌がるのはどうしてかな?」「野菜が嫌いなのはなぜだろう?」
「緑の葉物を食べてくれないのはなぜだろう?」
「どうしたら食べられるようになるのかな?」
といったお悩みを持つ保護者の皆さま向けの内容となっております。

人の味覚はとても繊細です。
甘味・酸味・塩味・苦味・旨味。

とくに酸味や苦味を感じやすい野菜
トマト、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、ほうれん草などは
感覚が敏感なお子さまにとって強い刺激となります。

その刺激が脳に伝わると、
「怖い(不快)」→「もう食べたくない(回避)」→「嫌い」
という認知にもつながることがあります。

また、食感も大きな要素です。
ざらざらしたブロッコリー、マッシュされたポテトの質感、
口のなかでとろけるカブ、口腔内に貼りつく葉物類。。

苦手で食べられなくても、
急がず、ゆっくりで大丈夫です。

 

一見、食とは関係のない活動のようにみえますが
≪色を好きになる体験≫は
食材への親しみへとつながります!

 

◆あそびのなかからはじまる食育◆

あそびのなかで≪色と出会い≫、
子どもたちの≪好き≫と組み合わせていくことで、
意識は少しずつ変わっていきます。

今回は、子どもたちの好きな食べもの 『クッキー』を粘土で再現しました。
材料は、紙粘土・水性ペン・たこひもです。

白い紙粘土に好きな色のペンで色をつけ、両手でよくこねて
色粘土を作りました。
さらに棒状に成形し、クッキングシートの上に交互に並べて、
くるくると巻いていき、両手でぎゅっと握り、最後にたこひもでカットしました。

≪白色≫と≪黄色≫を組み合わせた子は
「みて、たまごみたい」と見立てていました。

この工程には
・色彩への注意
・見立てによる意味づけ
・食材のイメージとの関連づけ   が含まれています。

視覚情報とこれまでの食経験が結びついた瞬間でした。

“見立てあそびを通して
食への興味や関心を育み、実体験へとつなげていく”

これは、あそびからはじまる食育プログラムです。

また、本活動には
・手指の巧緻性
・両手協調
・立体認知
・力加減の調整

といった日常生活に必要な力も育まれています。

子どもたちの「好き」に寄り添い、「嫌い」をひとりにしないこと。
嫌いを無理に遠ざけるのではなく、好きのそばに、そっと置いてあげる。

その積み重ねが、やがて食と向き合う力へとつながっていきます。

 

☆お知らせ☆

アイビージュニア初台は、児童発達支援に空きがございます。
見学や無料体験も常時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

〇児童発達支援
対象:1歳半~6歳(小学校入学前)
日時:平日午前・土曜日(空き状況は事業所にお問合せください♪)
※土曜日11:00~11:50は集団療育です。他の枠は1対1の個別療育になります。

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