Line 友だち追加

療育事例

CASE

【ジャンプサーキット☆】

こんにちは!
渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営しているアイビージュニア初台です☆

今回は、児童発達支援の『ジャンプサーキット』の活動をご紹介します!

運動面の発達については、個人差はありますが、大体発達の順番が決まっています。

ハイハイ、つかまり立ち、歩行が安定してくると、徐々に両足ジャンプや両手を床につけるカエルジャンプができるようになっていきます。
全身をうまく使えるようになり体幹が育っていくと、片足ジャンプや跳び箱などにも挑戦できるようになります。

大切なのは、先回りして難易度の高いものを提供するのではなく、その時期に合った遊びを沢山経験させてあげることです!

今回のお子様は、両足ジャンプが上手にできるようになってきたのがとても嬉しいようで、繰り返しジャンプのサーキットを楽しみました☆
両足を揃えてリズムよくジャンプし、輪っかが二つ並んだところでは足を広げて「パー!」と決めポーズをします。
ストーンの小さな段差は、腕を振ってジャンプで降りました。

ジャンプサーキットを行うことで
①バランス感覚(姿勢を崩さずにジャンプする)
②瞬発力・柔軟性(収縮速度の速い速筋を鍛える)
③体力(筋力や心肺機能などの向上)
④協調運動力(四肢をうまく使って力にする)

などの力を養うことができます!

はじめは数センチ程度の小さなジャンプでしたが、繰り返し遊ぶ中で少しずつ腕や足の力を上手に使えるようになっていき、今では大きなジャンプもできるようになりました!

ついつい難易度の高い挑戦をさせたくもなりますが、慌てずに今この時期だからこそ充分に楽しめるあそびをたっぷりと提供し、健全な心と体の成長をサポートいたします♪

expand_less