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療育事例

CASE

【マフラー編み☆】

こんにちは!
渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営しているアイビージュニア初台です☆

今回は、放デイのお子様が数か月の時間をかけて取り組んだ『マフラー編み』の活動をご紹介します!

写真の作品は、放デイのお子様が昨年の冬のはじめに制作を開始し、先日ようやく完成した大作です…!
牛乳パックと割りばしを使った編み機を用いると、お子様でも簡単に編み物を楽しむことができます♪
毎日7分間、と自分で決めて、コツコツ編み進めていました。
子どもらしい毛糸の配色や、少し間違えてしまった網目、その日の気分によって変化する編み目の強さなど、既製品にはない愛らしさがありますね♡
気候は暖かくなってまいりましたが、お子様はとても嬉しそうに首に巻いて帰宅しました♪

マフラー編みの活動では、
①集中力(編み間違えないよう、手元の制作活動に集中する)
②巧緻性(毛糸をつまんでかけていく)
③遂行力(計画して目的を成し遂げる)
などの力を養うことができます。

コツコツ頑張り続けることは、大人でさえ難しいことです。
他にやりたい遊びがあるときも、少し面倒に思う日も、「7分間は頑張る」と強い意思をもって最後まで頑張れた経験は、今後の人生の様々な場面できっと活きてくるのではないかと思います♪

今後も長期的な視点を持った療育を心掛け、子どもたちの成長をサポートいたします!

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