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療育事例

CASE

【秋の色に☆】

こんにちは!アイビージュニア初台です☆
今回は、放課後等デイサービスで行った『ちぎり絵(紅葉)』の活動についてご紹介します♪

吹く風も冷たくなり、秋の深まりと冬の気配さえ感じさせる季節となりましたね。
4月には子どもたちの進級・進学と共に青々と芽吹いていた木々の葉っぱも、気付けば少しずつ色を変え始めました。
子どもたちも、送迎時やお散歩の際には、木を見上げてみたり、落ち葉を拾い集めてみたり、枯れ葉を踏みしめて音を楽しんでみたりしながら、季節を味わっています。

そこで今回は、ちぎり絵で木の紅葉を描きました♪

おちば図鑑を見ながら、葉と似ている色の画用紙を選んでちぎり、木の描かれた台紙に糊で貼り付けていきます。
自分の力でちぎるのが難しい子どもは、大人が切り込みをいれてからちぎり、手指の巧緻性を養うことができます。

糊は、ちぎった画用紙に指で糊を塗る方法、台紙に指やスティック糊で糊を塗る方法など、発達段階に応じて取り組み方を変えています♪

子どもによっては、木の枝だけではなく、色々なところに貼り付けて、落ち葉の絨毯や風に吹かれて空を舞う落ち葉を表現した作品もできあがりました!
活動の最後には、一人ずつ作品を発表してみんなで秋色を楽しむことができました☆

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